こんにちは！
週末はカリテお疲れ様でした！ 我が家はいつも通りに、国語はまあまあ、他はもっとまあまあという感じでした（笑）
さて、今回はテストで毎回話題になる「偏差値」がテーマです。
塾通いを始めた頃、娘から「偏差値って何？どうやって出すの？」と聞かれたことがあったんですよね。そこで、偏差値について、そして数値ごとに大体どれくらいの順位にいるのかを書いてみたいと思います。
偏差値とは？
偏差値を改めて言語化すると、自分の得点が全体の中でどれくらいの位置にあるかを示す数値のことを言います。 標準的な偏差値は50が平均で、そこから高いほど上位にいる、低いほど下位にいることを意味します。
私も娘に聞かれて、どういうロジックなのかを整理するためにExcelで算出してみましたが、数式でいくつかステップを踏みながら、と少し難しかったです。
数式的には、「自分の得点と平均点の差」を「点数のバラつき」で割って相対的に調整する、という感じでした。同じ点数でもテストの回によって偏差値に差が出るのはそういうことですね。
偏差値ごとの順位
偏差値ごとのざっくりした目安は、こんな感じになるかと思います。
偏差値75：上位0.6％…まさに選ばれし数人！
偏差値70：上位2.3％…ここもかなりのエリート層！
偏差値65：上位6.7％…早稲田アカデミーでも注目されるレベル！
偏差値60：上位15.9％…ここに入れたらひとまず嬉しい！
偏差値55：上位30.9％…やや上位に食い込んでいる！？
偏差値50：上位50％…ちょうど平均あたりだから、まだまだ頑張りどころ！
偏差値45：下位30.9％…苦手な分野を少しずつ克服したい！
偏差値40：下位15.9％…まずは理解力をアップさせたい！
偏差値35：下位6.7％…基礎からしっかりサポートしたい！
中学受験は成績だけでなく、本人のやる気や集中力も重要！我が家も偏差値を見て「上を目指してがんばろう！」と娘と一緒に気持ちを新たにしています。
