ゆるふわ中学受験記

何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験。前向きに挑戦し親子ともに成長を目指す日々の奮闘記です。2027年中学受験予定。#2027W

テストで問題文をよく読まない話

こんにちは!

今回の組分けテストは、結果公開が遅くてヤキモキしますね…

さて本日は、娘がテストで問題文をちゃんと読まないことについての悩みを書きたいと思います。

最近テストでよく見かけるのが、ひっかけ問題にキレイにひっかかってしまうこと。問題文の一部だけを読んでしまい、間違った解答をしてしまうことがすごく増えています。

例えば、娘がよくひっかかるのは、「正しくないものを選びなさい」という問題に対して、「正しいもの」を選んでしまう王道パターン(笑)問題文の最初の部分だけをパッと読んで、すぐに解答してしまうことが原因のようです。性格は慎重派タイプなのに、なぜテストになるとその慎重さを発揮できないのか…

 一番の対策は、 基本的なことなのですが「問題文を最後まで読むこと」です。ただ、娘にとっては焦りや集中力の問題もあって、テスト中にスムーズに実践できていないことが多いようです。つい、時間を気にして急いで解答しようとしてしまうんですよね。ひっかけを意識して作られている問題が多いなかで、これでは簡単に点数を落としてしまいます。

ではどうするか。
「問題文をよく読むことを意識しよう」だけでは打ち手としては明らかに不十分です。意識する以外に、他にできる対策はあるのでしょうか?娘と一緒に考えてみました。

問題文に線を引く、マルで囲む

いったんの結論としては、「問題文にすべて線を引き、「正しいもの」「正しくないもの」など、重要な部分はマルで囲む習慣をつける」ことにしました。実際に線を引いたりマルで囲んだりすることで、注意すべきポイントが視覚的に強調されるので、間違いに気づきやすくなるはず、と話をしています。

これが効果的かどうかは分かりませんが、ひとまずやれることはやってみようと思います。最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくればきっと解答の精度が上がると信じています!