ゆるふわ中学受験記

何の知識もないまま、ゆるっと始めてしまった中学受験。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーと迷った末に、現在は、早稲アカに通塾中。2027年の中学受験を目指し、親子ともに試行錯誤を重ねながら成長を目指す日々を綴っています。中学受験初心者視点での体験談や学び、成功・失敗談などを赤裸々にお届けします。※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

すごい人に囲まれる環境の力

こんにちは!

最近、塾から帰ってくると、娘ががよく言うんです。

  • 今日ね、同じクラスの〇◯さんがすごかった!
  • △△さんはいつも計算が解くのが早すぎるんだよ!
  • ◻︎◻︎さん、国語の記述で満点だったんだよ!

そんな話を聞いていると、「あれ?うちの子、ついて行けてるかしら?」となる一方で、やはり「すごい!」と思える人たちの隣にいられる環境って、とても貴重だなと思います。

今回はそんな話です。

大人でもあるある、「環境が人を育てる」

社会に出てもそうですが、周りに優秀な人がいればいるほど、自然と自分も引き上げられるものです。どさくさの中で鍛えられる感覚ってあるんですよね。最初はついていくのがやっとでも、気づけば自分も同じスピードで走れるようになっていたりします。

これは子供も同じで、塾で「すごいと思う人たち」の姿を間近に見ることは大きな刺激になっているようです。それはただの羨望や憧れではなく、自分もやってみたい、追いつきたい、負けたくないという気持ちに変わっていく。このプロセスが、まさに成長の原動力なんですよね。

体験から学ぶことの価値

問題集を解くだけでも力はつきますが、やっぱり体験にはかなわないと思います。

  • 授業中、他の子のスピードに圧倒される
  • 先生の問いに即答するクラスメイトに刺激を受ける
  • テストの結果で驚くほど差を見せつけられる

こうした体験から学ぶことは多いです。それは単なる勉強以上に、心の筋肉を鍛えてくれます。そう考えると、中学受験にチャレンジしていること自体が、とても価値のあることなんだと思います。自分が「すごい!」と思える人たちが集まる環境に、まだ小学生のうちから身を置ける。それだけでもう、人生において得難い経験なのかな、と。

もちろん結果は大事です。でも、それ以上に大切なのは、その過程で子供がどれだけ刺激を受け、行動が変わり、成長するか。これは中学受験だけに限った話ではないですが、子供が周りから刺激を受け、鍛えられ、成長していく姿を見られるのは、何よりの財産かもしれませんね。

*** ご覧いただきありがとうございました ***

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