ゆるふわ中学受験記

何の知識もないまま、ゆるっと始めてしまった中学受験。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーと迷った末に、現在は、早稲アカに通塾中。2027年の中学受験を目指し、親子ともに試行錯誤を重ねながら成長を目指す日々を綴っています。中学受験初心者視点での体験談や学び、成功・失敗談などを赤裸々にお届けします。※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

ついに夏休み突入!

こんにちは!

ついにやってきました夏休み!中学受験のみならず、受験界隈では誰もが口にするこのフレーズ。

夏を制する者が受験を制す

…って、ちょっと大げさじゃない?と思っていたのは去年までの私です(笑)。でも今は、それが決して誇張ではないということを、じわじわと実感しています。

体調が最優先

塾のスケジュール表を見ていると、「これ、小学生の夏休みだっけ?」と思うほどの過密具合です。

ただ、ここでまず一番に考えるべきは、やはり体調管理。毎日が猛暑続きですし、子供たちの身体は大人が思っている以上にダメージを受けています。この暑さの中、エアコンの効いた教室と外との気温差もあって、軽い頭痛やだるさで集中できないという話も、ママ友の間でよく聞きます。

だから、まずは無理をさせない。これが、夏を乗り切るための最優先ルールかもしれません。

目標設定は具体的がカギ

とはいえ、「夏を制する」には、やっぱりそれなりの努力が必要。この夏、我が家では以下のような目標設定をしてスタートしました。

  • 算数:週ごとに復習単元を決めて、苦手潰し
  • 国語:1日1題、読解問題をじっくり解く+漢字ミニテスト
  • 理社:夏期講習の復習→授業での暗記を定着させる

いわゆるスケジューリングの可視化です。「今週は何をやるか」が明確になっていると、子供自身も動きやすくなりますし、こちらも「詰め込みすぎてないか」の調整がしやすい。

小学生にとっては、「何をすればいいかわかること」がちょっとした安心感にもなるようです。

「終わったら何する?」お楽しみ作戦も

もうひとつ、我が家の定番が夏休み明けのお楽しみ戦略。

「全部やりきったら、何か楽しいことをしよう!」という小さなモチベーションを用意しています。子供にとって、夏の努力が「大変なだけ」にならないように、達成感と楽しさをセットで用意するのも、親の役目なのかなと思います。

夏を「消化」せず、「制覇」する

この約40日間は、長いようであっという間。ダラダラ過ごしてしまえば、あっけなく終わってしまいます。でも、目標を持って、体調に気をつけて、できることを確実に積み上げる。それができれば、この夏は我が子の力を一段階引き上げる飛躍の時間になると思っています。

夏休み=チャンスのかたまりだと思って、焦らず、でも着実に進んでいき、我が家なりに夏を制したいと思います。

*** ご覧いただきありがとうございました ***

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