こんにちは!
最近、娘の学校で「〇〇ちゃん、体調崩してお休みなんだって」と聞くことが増えてきました。どうやらクラスで体調を崩している子がちらほら。この時期の暑さと湿気、日々の疲れの蓄積もあるのかもしれませんね。
まだまだ子供だから、体力も未発達
改めて思うのは、小学生って、見た目以上に体力がないんですよね。我が家の娘も、小さいころよりはずいぶん体力がついたとはいえ、やはり毎日の通塾+小学校+宿題+家庭学習のフルコンボで、疲れが取れにくくなってきたように感じます。
最近も、「眠りが浅い気がする」「疲れが取れない」なんて大人びたことを言ってました(笑)。それでも塾に行こうとする姿に、「ちょっと今日は休んでもいいよ?」と声をかけたくなることもあります。
暑さと湿度、侮れません…
気温がぐんぐん上がってきた最近。日中は真夏のような暑さなのに、朝晩は意外とひんやりしていたり、湿気が高かったり…。子供にとっては体温調節が難しい季節なんですよね。
学校や塾の教室は冷房が効いていて、外との温度差も大きい。水分補給や衣服の調整など、ちょっとしたことにも気を配ってあげないと、あっという間に体調を崩してしまいます。
勉強以前に、まず健康第一
中学受験って、つい「勉強第一!」となってしまいがちですが、そもそも健康でないと勉強も何もないんですよね。早寝早起き!しっかり食べる!たまにはリフレッシュ!体調管理は、基本の「き」、なんですけど、ついつい後回しになってしまいがち…。
我が家では最近、夜はスマホもテレビも消して、少しでも睡眠に入りやすくなるように工夫をしています。湯船につかるだけでも、ぐっすり眠れるようで、翌朝の目覚めが違う気がします。
親が健康のバロメーターを見逃さない
子供って、まだまだ自分の体調に鈍感だったり、逆に我慢しすぎたりします。だからこそ、親が「いつもと違う?」をキャッチするアンテナを張っておくことが大切だと思います。
- 表情がどんよりしている
- ぼーっとして集中力がない
- 食欲が落ちている
- 寝つきが悪くなっている
そんな小さな変化にも、目を向けてあげたいと思います。
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時には「頑張りすぎない」ことも受験の戦略
日々頑張っていても、長期に体調を崩してしまえば、今までの努力もリセットされてしまうかもしれません。だからこそ、時には頑張りすぎない勇気も、受験戦略の一つだと信じています。あらためて、我が家もこの季節、無理のないペースと体調管理を意識していきたいと思います。
*** ご覧いただきありがとうございました ***