こんにちは!
日々、走り続ける我が子ですが、最近少しずつ「やる気」が失われつつあると感じています。
難易度がグッと上がって、宿題の量が増えて、成績に波も出てくる。そんななかで、ふと「やる気が出てないなぁ…」と感じることも多いです。
今回はそんなお話です。
折れそうな心。それでも続けようとしている姿
正直なところ、親としても見ていて辛いものがあります。頑張っていることを知っているだけに、「宿題が多いー!」「なんでこんなに難しいのよ!」そんな言葉がこぼれるたび、胸がギュッとします。
それでも今は、「辞めたい」とは言わないんです。完全に心が折れてしまったわけではない。踏みとどまりながら、必死に続けようとしています。
そんな姿に、こちらが励まされることもしばしばです。
![]() |
【決定版】中学受験をするきみへ 勉強とメンタルの悩みを解決! [ 安浪 京子 ]
|
今は「前に進み続けるだけでもすごい」
中学受験って、どうしても「結果」や「偏差値」に意識が向きがちですが、この時期に難しい問題と向き合いながら、自分を鼓舞して続けるだけでも、本当に立派なことだと思います。
まだ小学生なのに、毎日たくさんの宿題をこなして、塾で大人顔負けの講義を聞いて、少しでも上を目指して頑張っている。
今一度、「今、ここにいるだけですごいこと」だと、娘自身に、そして自分たち親にも言い聞かせたい気持ちです。
支えたい。でも、甘やかし過ぎるのも…
心が折れそうになっているとき、無理に「頑張れ!頑張れ」と励ますのも違う気がします。かといって、「そんなに辛いならやめてもいいよ」と簡単に言ってしまうのも、違うと思います。そんな狭間にいる感じです。
そっと寄り添いながら、少し背中を押してあげる。今はそんな距離感を大事にしたい時期だと感じています。
小さな「できた!」を大事に!
最近、特に心がけているのは、どんなに小さなことでも「できたね!やったね!」と声をかけることです。
- 宿題を予定通りに終わらせることができた
- 苦手な問題にチャレンジできた
- 復習テストで少しでも点数が上がった
「まだまだダメ」ではなく、「ここまでできた」をひとつひとつ積み上げる。この小さな達成感が、また次の一歩を踏み出す力になると信じています。
折れそうになりながらも、まだ歩みを止めていない我が子を心から誇りに思いながら、今日もそっと見守っていきます。
*** ご覧いただきありがとうございました ***