ゆるふわ中学受験記

何の知識もないまま、ゆるっと始めてしまった中学受験。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーと迷った末に、現在は、早稲アカに通塾中。2027年の中学受験を目指し、親子ともに試行錯誤を重ねながら成長を目指す日々を綴っています。中学受験初心者視点での体験談や学び、成功・失敗談などを赤裸々にお届けします。※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

やる気が失われつつある…

こんにちは!

日々、走り続ける我が子ですが、最近少しずつ「やる気」が失われつつあると感じています。

難易度がグッと上がって、宿題の量が増えて、成績に波も出てくる。そんななかで、ふと「やる気が出てないなぁ…」と感じることも多いです。

今回はそんなお話です。

折れそうな心。それでも続けようとしている姿

正直なところ、親としても見ていて辛いものがあります。頑張っていることを知っているだけに、「宿題が多いー!」「なんでこんなに難しいのよ!」そんな言葉がこぼれるたび、胸がギュッとします。

それでも今は、「辞めたい」とは言わないんです。完全に心が折れてしまったわけではない。踏みとどまりながら、必死に続けようとしています。

そんな姿に、こちらが励まされることもしばしばです。

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今は「前に進み続けるだけでもすごい」

中学受験って、どうしても「結果」や「偏差値」に意識が向きがちですが、この時期に難しい問題と向き合いながら、自分を鼓舞して続けるだけでも、本当に立派なことだと思います。

まだ小学生なのに、毎日たくさんの宿題をこなして、塾で大人顔負けの講義を聞いて、少しでも上を目指して頑張っている。

今一度、「今、ここにいるだけですごいこと」だと、娘自身に、そして自分たち親にも言い聞かせたい気持ちです。

支えたい。でも、甘やかし過ぎるのも…

心が折れそうになっているとき、無理に「頑張れ!頑張れ」と励ますのも違う気がします。かといって、「そんなに辛いならやめてもいいよ」と簡単に言ってしまうのも、違うと思います。そんな狭間にいる感じです。

そっと寄り添いながら、少し背中を押してあげる。今はそんな距離感を大事にしたい時期だと感じています。

小さな「できた!」を大事に!

最近、特に心がけているのは、どんなに小さなことでも「できたね!やったね!」と声をかけることです。

  • 宿題を予定通りに終わらせることができた
  • 苦手な問題にチャレンジできた
  • 復習テストで少しでも点数が上がった

「まだまだダメ」ではなく、「ここまでできた」をひとつひとつ積み上げる。この小さな達成感が、また次の一歩を踏み出す力になると信じています。

折れそうになりながらも、まだ歩みを止めていない我が子を心から誇りに思いながら、今日もそっと見守っていきます。

*** ご覧いただきありがとうございました ***

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