ゆるふわ中学受験記

何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験。前向きに挑戦し親子ともに成長を目指す日々の奮闘記です。2027年中学受験予定。#2027W

中学受験を志すにあたっての心得

中学受験を検討する皆様への推薦図書

こんにちは!

ブログのサブタイトルにもあるように、我が家は「何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験」だったので、まずは中学受験がどのようなものなのかを知る必要がありました。

ただ近所のママ友に気軽に相談できるような内容でもなく…いくつかの本を読んでみることにしました。

今回は、私と同じような境遇の方向けに、推薦図書を挙げていきたいと思います。評判が良ければシリーズ化も検討します(笑)

まず最初に手に取った本はコチラ。

教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が、中学受験を経験した親子たちの物語を描いた一冊です。

子供が受験に向けて一生懸命に努力する姿や、親としての葛藤、成長、そして親子で乗り越えていく様子がリアルに描かれています。受験を単なる知識競争として捉えるのではなく、子供の成長を見守りながら、親自身も成長していく過程が共感を呼びます。まさに我が家の理想です。

最初に手に取った本だったので、中学受験を通じて得られる親子の絆や学びについて深く考えさせられました。中学受験は決して親だけのプロジェクトではなく、子供自身が主体的に取り組むことが重要だというメッセージが心に響きます。
また、失敗や挫折も経験の一部として受け止める姿勢が大切だと感じました。受験の結果がどうあれ努力した過程が今後の人生に大きな影響を与えるのだと気づかされました。

中学受験を考えているご家庭や、すでに取り組んでいるご家庭にとって、親子の絆や受験の意義を再認識させられる素晴らしい本です。
親としてどのように子供を支えるべきか、また子供の本気をどう引き出すかを考える上で、多くの示唆を与えてくれる作品でした。

間違いなく、推薦図書に挙げられる一冊です。