ゆるふわ中学受験記

何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験。前向きに挑戦し親子ともに成長を目指す日々の奮闘記です。2027年中学受験予定。#2027W

推薦図書を勝手にシリーズ化します(笑)

こんにちは!

前回の推薦図書が好評だったかはわかりませんが、シリーズ化が決定しました(笑)

このブログをご覧の皆様に少しでも参考になれば幸いです。

戦々恐々とするタイトルですね (笑)

中学受験という家族の一大プロジェクトを成功させるためには、親のサポートが非常に重要であるとし、成功要因の9割を占めるのは親であると著者は主張しています。もはやプレッシャーでしかありません…。

本書では、親がどのように子供を導き、環境を整えるべきか、効果的な学習方法やメンタルケア等の方法が具体的に解説されています。

プレッシャーではありますが、中学受験に取り組む上で、親としての覚悟や責任を改めて考えさせられました。親の関わり方次第で、子供の学習意欲や受験への姿勢が大きく変わるということ、特に子供に勉強を押し付けるのではなく、どのようにモチベーションを保たせるか、そして親自身が冷静にサポートすることの重要性が強調されており、実際の受験対策に役立つ具体的なアドバイスが多く詰まっています。

中学受験を検討している家庭や、受験期に不安を抱える親にとって、この本は有益な指針となると思います。子供が本来の力を発揮できる環境を親がどのように整えるべきかを学べる一冊で、親としての関わり方を考え直すきっかけになると思います。

こちらも間違いなく、推薦図書に挙げられる一冊です。

学習環境を整えよう!

こんにちは!
今日は娘の学習机についてのお話です。

娘が塾に通い始めるにあたり、学習机をどうするか?をとても悩みました。

というのも、我が家は小学校に入学する際に個室ではなく、リビング学習を選択していました。いずれはきちんとした学習机を購入する予定でしたが、それは娘が個室で勉強するようになってからと思い、リビングに簡易的な折り畳み机のようなものを設置してしのいでいたのです。

塾に通うようになると机に向かう時間が増えるのだから、本人のテンションが上がるようなしっかりした机を購入してあげたいと思い、それから楽天市場や家具屋のHPをくまなく検索する日々が続きました(笑)

条件としては
・引き出しがある(娘の絶対条件!)
・リビングに馴染みやすいデザイン
・予算3~5万円くらい
・シェルフいる?

楽天だとこのあたりが良さそうだな~と思いつつ…

KEYUCA(ケユカ)の学習机もとっても可愛かったです!
予算に余裕がある方はぜひ!

結論、我が家が購入したのはこちらです!

シンプルな木製デスクなのでリビングでも悪目立ちせず、引き出し部分がフルスライドレールになっていたり、背面内側に電源タップが収納できるスペースがついていたりと、機能面でも大満足しております。オーク材の色味がとにかくかわいい(^^)

シェルフがついたセットも気になりましたが、卓上を広く使いたいという娘の希望によりシンプルなデスクのみを購入しました。

ちなみに、塾の宿題の進み具合や解きなおしの際に親の目がまだ必要だと感じ、今現在も個室ではなくリビング学習は続いています。

中学受験を志すにあたっての心得

中学受験を検討する皆様への推薦図書

こんにちは!

ブログのサブタイトルにもあるように、我が家は「何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験」だったので、まずは中学受験がどのようなものなのかを知る必要がありました。

ただ近所のママ友に気軽に相談できるような内容でもなく…いくつかの本を読んでみることにしました。

今回は、私と同じような境遇の方向けに、推薦図書を挙げていきたいと思います。評判が良ければシリーズ化も検討します(笑)

まず最初に手に取った本はコチラ。

教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が、中学受験を経験した親子たちの物語を描いた一冊です。

子供が受験に向けて一生懸命に努力する姿や、親としての葛藤、成長、そして親子で乗り越えていく様子がリアルに描かれています。受験を単なる知識競争として捉えるのではなく、子供の成長を見守りながら、親自身も成長していく過程が共感を呼びます。まさに我が家の理想です。

最初に手に取った本だったので、中学受験を通じて得られる親子の絆や学びについて深く考えさせられました。中学受験は決して親だけのプロジェクトではなく、子供自身が主体的に取り組むことが重要だというメッセージが心に響きます。
また、失敗や挫折も経験の一部として受け止める姿勢が大切だと感じました。受験の結果がどうあれ努力した過程が今後の人生に大きな影響を与えるのだと気づかされました。

中学受験を考えているご家庭や、すでに取り組んでいるご家庭にとって、親子の絆や受験の意義を再認識させられる素晴らしい本です。
親としてどのように子供を支えるべきか、また子供の本気をどう引き出すかを考える上で、多くの示唆を与えてくれる作品でした。

間違いなく、推薦図書に挙げられる一冊です。

進学塾ってどこがいいの?

我が家の塾の選び方

こんにちは!

中学受験を目指すにあたり、我が家ではどの塾に通わせるべきか真剣に考えました。

中学受験の大手4大塾としてSAPIX四谷大塚日能研早稲田アカデミーがあると思いますが、我が家が特に検討したのは日能研早稲田アカデミーです。両塾にはそれぞれの強みがあり、どちらが我が家に合っているのかを慎重に見極めるため、いくつかのポイントを比較しました。

SAPIXは、超ハイレベルな授業で進度が非常に速いのが特徴のようです。トップ層向けのカリキュラムが多く、子供がどれだけついていけるのかという不安がありました。また子供の自主性を重視するため、自宅でのフォローが非常に重要な塾でもあるらしいと聞き、娘の当時の学力や性格を考えると親子ともに負担が大きすぎますし、もう少し手厚いサポートが必要だと判断しました。また四谷大塚は自宅から遠すぎるという理由で早々に候補から外しました…

1. 授業スタイルとカリキュラム
日能研は、基礎を大切にしたカリキュラムが特徴的で、全体の学力底上げを目指す印象があります。授業が分かりやすく、どの生徒にも理解できるよう丁寧に進められています。また、学校で習う内容を先取りしてしっかりと定着させる形が、安定した学力向上を促すと思いました。

一方、早稲田アカデミーは、難関校合格に向けたハイレベルな授業内容と、競争心を高める環境が特徴です。特に、授業の速度が速く、課題も多いため、生徒に自主的な学習姿勢が求められます。早稲アカ名物の最初はちょっとひいてしまったハキマチ姿も(笑)競争を通じて力を引き出すスタイルが、子供にとって大きな刺激になるのではないかと感じました。

2. 模試・テストの活用法
日能研の模試は非常に定評があり、全国規模で実施されるため、偏差値や自分の位置を正確に把握できる点は魅力です。試験結果に基づいたフィードバックも充実しており、個々の弱点を的確に分析し、対策を講じることができます。

早稲田アカデミーの模試は、難関校を志望する生徒に向けたものが多く、より高いレベルの問題に挑戦する機会が豊富です。自分の弱点を克服するというよりも、高いレベルでどれだけ通用するかを早い段階で知ることができ、目標校をより具体的に意識しやすいと感じました。

3.サポート体制
日能研は、保護者との連携が非常に密で、定期的な面談やアドバイスが充実しています。生徒だけでなく、親も受験に向けた正しい理解とサポートが得られる点は安心感があります。

早稲田アカデミーも、保護者向けのサポートが充実している点は共通していますが、特に生徒の自主性を尊重し、厳しい環境で成長を促す方針が強い印象です。面倒見は良いのですが、「自分で考え、行動する」ことを重視しており、子どもが自立するには良い環境だと感じました。

最終的に早稲田アカデミーを選んだ理由
最終的に早稲田アカデミーを選んだ理由は、なんと!「娘が早稲田アカデミーを希望したから」です。さんざん調べて結局それか…と思われそうですが、とにかく先生方と子供の相性や、子供の感じるそれぞれの塾の雰囲気で本人が「ここがいい!」と希望するならそれが一番だと感じています。ひとくちに早稲田アカデミーといっても、校舎によってその雰囲気は異なると思うので。我が家は全統小やその他の模試や体験授業で日能研と早稲アカにそれぞれ何度か伺いましたが、最終的に本人が早稲アカを選択しました。

親としても娘が持っている潜在的な力を引き出し、競争心の中で成長できる環境が整っていると感じました。娘は一人っ子で割と穏やかな性格なので、何事にも一歩引いている感があるのですが、ハキマチ巻いて頑張る姿を見てみたいと思えました!娘自身も中学受験を始めるにあたり自分を鍛えたいという意欲もありそれにもマッチしました。

いろいろ書きましたが、現在塾に通いはじめてから半年以上経ち、私が一番感じていることは、「近いは正義!」ということです(笑)。とにかく週に何度も通うことになるので、親としては送迎が本当に大変です。我が家は徒歩で通える場所ではないので、必ず車で送迎しているのですが、小4現在で週2回の通塾でもなかなか…。早稲田アカデミーは自習可能な日程もあるのですが、本人が一人で通える場所ならもう少し気軽に通えるのにな~と思ったりもしています。

ということで、我が家なりの塾の選び方でした!

 

www.nichinoken.co.jp

www.waseda-ac.co.jp

www.sapientica.com

www.yotsuyaotsuka.com

 

 

なぜ中学受験をしようと思ったのか?

子どもの可能性を伸ばす中学受験の道

こんにちは!

本日は「なぜ中学受験をしようと思ったのか?」について書いてみようと思います。

中学受験については賛否含めいろいろな考え方があると思いますので、こんな考え方もあるんだなーくらいのゆる~い気持ちで読み進めて頂けると幸いです。

そもそも私たち夫婦はお互い田舎の公立学校出身でして、中学受験未経験です。

私は中学受験というものを全く考えたことがなかったのですが、娘を出産してから、「教育」というもの自体にはとても興味がありました。

娘も割と知的好奇心が強いタイプだったこともあり(←親バカ目線含む 笑)

幼稚園に入園した頃、幼児向け教材の「七田式プリント」を購入し取り組ませたりしていたんですよね~。

七田式ではないですが、ちょっとした幼児教室にも通っていて、娘も楽しそうに通っていました。

その後小学校にあがってから全国統一小学生テストを受けるようになり、近所の進学塾が受験会場だったのでその頃からなんとなく中学受験を意識するようになりました。

娘自身も中学受験というものを認識するようになっていて、「やってみたい」と言い出したんですよね。

娘が挑戦したいと言うなら是が非でも応戦したいと思うのが親心。

そもそも夫は中学受験賛成派だったこともあり、夫婦で話し合って中学受験をさせてみようと決断しました。

ですが、中学受験をさせることへの確固たる信念はありません(;´∀`)

強いて言うなら、娘が将来何かを目指したときに可能性が広がればいいなとは思っています。

私自身はいまだに絶対に私立中学校に入れたい!という気持ちはなく娘の学力や性格面も踏まえつつ、より娘に合う学校に進学できればいいなと考えています。

中学受験ってかなりお金がかかるんだよね?

3年間勉強頑張り続けられるの?

と常に不安はつきまとっておりますが、今はただただ娘の頑張りを応援するのみ!

次回は進学塾ってどこがいい?について書く予定です。

はじめまして!

こんにちは!

今日から「ゆるふわ受験記」を始めることにしました。

我が家には小学4年生の娘がおり、小3の2月から中学受験を見据えて進学塾に通い始めました。

中学受験に対しての知識や塾選びなど分からないことだらけのスタートでしたが、塾に通い始めて半年ほどたち色々思うこともあり記録として残すことにしました。

現在中学受験を目指している方、今後中学受験を検討している方に少しでも参考になることがありましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!