ゆるふわ中学受験記

何の知識もないまま、ゆるっと始めてしまった中学受験。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーと迷った末に、現在は、早稲アカに通塾中。2027年の中学受験を目指し、親子ともに試行錯誤を重ねながら成長を目指す日々を綴っています。中学受験初心者視点での体験談や学び、成功・失敗談などを赤裸々にお届けします。※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

小さい頃から本を読むことの大切さ

こんにちは!

中学受験の勉強をしていると、「読解力が大事」と何度も何度も耳にします。

実際、国語だけでなく、算数の文章題や理科・社会の記述問題でも「文章を正しく理解する力」が求められます。

この「読解力」を鍛えるために、やはり読書習慣はとても大切だと思います。小さい頃から本を読むことで、語彙力や思考力が自然と身につきますし、中学受験にも良い影響を与えることは間違いなさそうです。

読書が中学受験に与える3つのメリット

語彙力が増える

中学受験の国語では、「言葉の意味を知っているかどうか」が大きなカギになることも少なくありません。説明文でも物語文でも、知らない単語が出てくると、そこでつまずいてしまうこともあります。

読書を通じて多くの言葉に触れることで、自然と語彙が増えていきます。読書中に、「これってどういう意味?」という会話が自然と為されることが多いです。

特に、「慣用句」「ことわざ」「四字熟語」などがよく出てくる本を読むと、中学受験の国語にも直結しますよね。

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読解力がつく

長文を読むことに慣れている子と、そうでない子では、文章を理解するスピードに差が出ます。読書習慣があると、「文の構造をとらえる力」や「要点をつかむ力」が鍛えられ、テストの長文問題でもスムーズに読み進められるようになるようです。

また、物語を読んでいると、登場人物の気持ちを想像する機会が増えます。これは中学受験の物語文の読解問題で問われる「心情理解」にもつながります。

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知識が広がり、社会や理科にも強くなる

読書は国語のためだけではなく、社会や理科の知識を増やすのにも役立ちます。

例えば、歴史に関する本を読んでおけば、社会の歴史分野がスムーズに頭に入りますし、科学に関する本を読んでおけば、理科の知識も自然と身につきます。

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読書習慣をつけるためのポイント

子供が興味を持つ本を選ぶ

無理に「勉強に役立つ本」を押しつけるのではなく、子供が「面白い!」と思える本からスタートするのが大事かもしれません。

親も一緒に読む

特に小さい頃は、親が読書を楽しんでいる姿を見せると、子供も自然と本に興味を持ちやすくなります。

毎日10分でも本を開く習慣をつける

いきなり長時間読ませるのではなく、「寝る前の10分だけ読書タイム」など、少しずつ習慣化すると続きやすいです。

読書は「一生ものの力」になる

受験勉強だけでなく、読書を通じて身につけた語彙力・読解力・知識は、大人になってからも役立ちます。もちろん、いきなり本が好きになる子ばかりではありませんが、まずは楽しみながら読める本を見つけて、無理なく続けることが大切です。

「勉強のために本を読もう!」ではなく、

「面白いから本を読んでいたら、気づいたら受験にも役立っていた!」という流れがすごく理想ですよね。

読書の習慣は、中学受験においても、その先の人生においても、大きな財産になります。少しずつでも本に親しむ時間を作っていきたいと思います。

*** ご覧いただきありがとうございました ***

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