こんにちは!
今回は、息抜きの大切さについてです。
中学受験をサポートしていると、子供の勉強だけでなく、親の心と体のコンディションも大事だと痛感する日々です。
塾のスケジュール、宿題の進捗、テストの結果など、気になることは尽きません。最初のうちは「親が頑張らなきゃ!」と自分にプレッシャーをかけすぎてしまい、正直、少し疲れたこともありました。でも最近、「少し肩の力を抜こう」と意識するようになりました。
子供の前では笑顔でいるために
子供は親の感情を敏感に察知します。私が焦っていると、娘もそわそわしてしまい、うまく集中できなくなることがありました。その経験から、まずは親が落ち着いて、子供の前では笑顔でいられるようにすることを心がけています。
たとえば、どうしても気分が落ち込むときは、あえて塾や勉強のとこを考えるのは少しお休み。お気に入りの映画を観たり、美味しいものを食べたりして、自分の気持ちをリフレッシュさせます。親が元気でいることが、子供を支える一番の近道なのだと思います。
小さな「息抜きタイム」を見つける
最近の私の息抜きは、夜寝る前の時間で映画やドラマを観ること。ほんの短い時間ですが、受験とはまったく関係のない世界に触れることで、気分がリセットされます。
また、家族全員で息抜きをすることも効果的です。家族でリラックスする時間が、結果的に受験生活全体を支えてくれるのだと感じています。
「100点」を目指さない親でいい
受験はどうしても「頑張らなきゃ」という意識が先行しますが、親が100点を目指す必要はないと思っています。少し抜けていたり、休んだりしても大丈夫。むしろ、その余裕が家族全体の雰囲気を柔らかくしてくれることもあります。
一緒に走り続けるのも大事ですが、時には立ち止まって深呼吸を。子供も親も笑顔でいられる受験生活を目指して、これからも無理なく続けていきたいと思います。