ゆるふわ中学受験記

何の知識もないままゆるっと始めてしまった中学受験。前向きに挑戦し親子ともに成長を目指す日々の奮闘記です。2027年中学受験予定。#2027W

集団指導か、個別指導か?

こんにちは!

今日は塾選びについて、少し振り返ってみたいと思います。特に「個別指導」「集団指導」のどちらが良いか、悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか?

個別指導の魅力

早稲田アカデミーに通うようになって数ヶ月が経ちますが、娘が算数を全然理解していないときが多々ありまして(笑)。そんな時は「生徒1人に教師1人」というマンツーマン形式の個別指導の方が良かったのかなーと思ったこともありました。

やはり集団指導のなかでは、全員に目が行き届くわけではないのが現実。当日の授業の内容を全く理解できていない時は、集団指導には限界があるのでは?と感じたことも少なくありません。授業中に個別で付きっきりで教えてもらえるわけではないので、娘が理解していなくて困っている様子を見ると、 塾の進度に娘が追いついていないんじゃないかと不安になることも。

個別指導は集団指導とは違って、先生が子供にじっくりと時間をかけて、理解度に合わせて進めてくれるので、特に苦手科目では力を発揮しやすい一面もあると思います。

集団指導のメリット

自宅での学習で、どうにかこうにか理解が進むにつれて、今となっては、早稲田アカデミーの集団指導にも魅力を感じています。まず授業にスピード感があって、気を抜いているとすぐに置いていかれてしまいます。親としては不安な部分ではありますが、意外にも娘にとっては、程よい緊張感があり、モチベーションを維持するのにはちょうど良い、と言うほど。

また、周囲の同級生たちが一生懸命勉強している姿を直近で見て、自然と良い刺激を受けているのも感じます。これは個別指導ではなかなか得られない部分で、他の子供たちからの良い影響も集団指導ならではのメリットです。

我が家は集団指導派

結局、我が家は集団指導派だと思っています。娘にとって、今の環境がとても合っているようですし、やはり自分一人で頑張る力を身につけるには、他の子供たちと一緒に学ぶことが大事なのかなと感じています。

日光きぬ川ホテル三日月で癒しの時間

こんにちは!

本日は我が家の旅行記の続きです。

▼前回の記事はコチラ

yurufuwapanda.hatenablog.com

本日は、宿泊した鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月について書いてみます。忙しい日常を忘れて、家族でゆっくりとした時間を過ごすことができ、とてもおすすめのホテルです。

鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月

20年7月館内リニューアル。駅から徒歩3分!渓谷一望のおぷーろや屋内プールなど、三世代で楽しめる全天候型温泉テーマパーク

 

屋内スパで水流浴プールを楽しむ

まずは、ホテル内にある屋内スパ。
子供と一緒に楽しめる水流浴プールが最高でした!流れる水の中を泳いだり、浮かんだりして、親子でたっぷり遊びました。子供も大喜びで、時間が経つのを忘れてしまうほど。温泉だけではなく、こういうアクティビティがあると、家族旅行が一層楽しくなりますね。

食事は豪華ビュッフェ

そして、食事も大満足!
朝夕ともにビュッフェ形式で、種類がとにかく豊富でした。ステーキ、寿司、天ぷら、ズワイガニなど豪華なメニューが並んでいて、どれも美味しかったです。正種類が多すぎてとても全部は食べきれませんでしたが、それもまたビュッフェの楽しみですね。

さらに嬉しいのが、60分間飲み放題のサービス。お酒好きの方にはぴったりのプランで、ビールやワインを心ゆくまで楽しめました。

大浴場でリラックス

ホテルの大浴場も広々としていて、何度でも入りたくなる心地よさ。脱衣所にはフェイスタオルもバスタオルも備え付けられていて、手ぶらで何度もお風呂を楽しめるのが嬉しいポイントでした。夜も朝も、温泉に浸かりながらゆったりとした時間を過ごせました。

ちょっとしたハプニング

山のなかという場所柄か、あるいは季節的なこともあって、部屋の中にカメムシが何匹かいました。ちょっと驚きましたが、山のなかでの宿泊ではこういうことも致し方なし。旦那がペットボトルでそっと捕まえて外に逃がしていましたので、それほど大きな問題ではありませんでした。

総合的に大満足

ホテルでの滞在は大満足でした。食事もお風呂も、そして子供と楽しめるアクティビティもすべて充実していて、またぜひ訪れたいと思います。鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月、癒しを求める方にはぴったりの宿です。

いざ、日光東照宮へ!

こんにちは!

少し前の話になりますが、久しぶりにカリキュラムテストや組分けテスト、他の予定がない週末を利用して、栃木県の日光東照宮に旅行したことを書きます!

www.toshogu.jp

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿

東照宮と言えば、やはり有名な「三匹の猿」。それぞれの猿が、目、耳、口を手で覆い、「見ざる、言わざる、聞かざる」の教えを象徴しています。 家族一同、まず見た瞬間「え?これ?」と言ってしまいました(笑)彫刻自体は素朴なもので、控えめなサイズ感。そしてあまりにも自然に溶け込んでいて、見逃しそうなくらいでした。

国宝「眠り猫」

そしてもうひとつ、国宝「眠り猫」。これもまた、想像していたより小さくて、 家族一同、まず見た瞬間「え?これ?」と言ってしまいました(デジャヴ笑)でも、その静かに目を閉じて眠る姿は、見れば見るほど味わいがあって、参拝客に長年愛されている理由が少し分かったような気がしないでもありません。小さな彫刻の中に、平和や穏やかな日々への祈りが込められているのだと感じました。

午前中に行くのがおすすめ

はっきりとお伝えしたいのが、日光東照宮に行くなら午前中がおすすめです!私たちも午前中に行ったのですが、それでも結構混んでいて参拝どころか駐車をするのも一苦労でした。帰る頃には参拝のチケットを購入するだけで大大大行列…。着いた時にあの行列だったら心が折れて参拝をあきらめてしまうかもしれません。

また、午前中でも日光東照宮に近づくにつれて、渋滞がすごくて車が動かなくなります。我が家は少し離れた駐車場に停めて歩いて向かいました。15分程度歩きますが、それでも歩ける範囲の駐車場に停める方が、車の中でじっとしているよりはるかに快適だと思います。

初めての東照宮

東照宮は、期待通りの壮大さと歴史の重みを感じられる場所です。あの静かで荘厳な雰囲気の中にいると、日常の忙しさを忘れられる気がして、良いリフレッシュになりますのでおすすめです!

次回は、宿泊ホテルの鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月」について書いてみます。

中学受験は親が先にあきらめる?

こんにちは!

今日は、少し感情に触れるテーマを書こうと思います。というのも先日「中学受験は親が先にあきらめることが多い」という話を耳にしました。

特に勉強の成果が思うように出ないとき、親が「第一志望校は無理かもしれない」と先にあきらめてしまうというものです。

我が家はまだ4年生。志望校だってまだ漠然としたものですし、本格的に「この学校に行きたい!」と決まっているわけでもありません。でも、ふとその話を聞いたとき、胸がぎゅっと締めつけられました。いつかそんな日が来るのだろうか?と。

「無理かもしれない」その言葉が頭をよぎるとき

中学受験は、いつも順風満帆に事が進むわけではないでしょう。どれだけ努力をしても、結果が思うように出ない時期が来るのかもしれません。そして、そのとき親としては「これ以上頑張らせても無理かもしれない」という不安が心の片隅に広がってしまう…。

子供の努力を一番近くで見ているのは私たち親です。だからこそ、勉強の成績が伸び悩んでいるのを目の当たりにすると、親としても「これ以上を望むのは子供にとって酷なのではないか」と考えてしまうかもしれません。

でも一方で、その瞬間こそが親の踏ん張りどころなのだとも思います。子供だってきっと心のどこかで「もう無理かも」と感じる瞬間があるはず。親が子供に対して信じる気持ちを持ち続けること、それが何よりの支えになるんだと感じています。でもそのバランス感覚ってとても難しいですよね…。

私たちも、いつかその瞬間が来るのか?

我が家でも、これから娘の勉強が本格化するにつれて、成績が思うように伸びない時期が来るのかもしれません。「このままでは第一志望校は難しいのでは…」と感じる日が来るのかもしれない。 あきらめない親でありたいと思う一方で、追い詰めているのでは?と思ったりもするのでしょう。まだ志望校すらはっきりしていない今でもそんな日が来るかと思うと少し恐くもあります。

結果よりも大事なこと

でもどんな結果になろうとも、その過程で一緒に乗り越えてきた経験が何よりも大切だと思っています。

中学受験は確かに厳しい道のりですが、結果だけがすべてではないはず。子供が頑張ってきた過程、そこに親として寄り添い、応援し続けること。それがきっと、子供の成長にとって一番大きな力になるはずです。

まだまだ先の話ですが、これからどんな困難が待ち受けていても、娘と一緒に歩んでいきたいという決意表明でした(笑)

IKEAの有孔ボード「SKADIS スコーディス」を設置した話

こんにちは!

先日、娘の勉強スペースにIKEAの有孔ボードを設置してみました!
購入したのはこちらです↓

www.ikea.com

有孔ボード自体はホームセンター等でも売っていますが、IKEAの方がサイズ感や値段の安さ、見た目もいい感じ(笑)だったのでこちらに決めました!

このボードは付属でネジとレール?がついてるのですが、それだと壁にがっつり穴があいてしまうな~と悩んでたところ、ホームセンターでこの商品を見つけました!(この期間何度もホムセン通ったよ…笑)

こちらは細いピンを差し込むタイプなので穴が目立たず安心です!

ちなみにSKADIS にはデスクに挟んで設置することができるパーツも売っています。

www.ikea.com

こちらは付属ではなく別売りです。

有孔ボードには同じくIKEAで小物類も購入してきました。
買ったのはシェルフ2つ、小物入れ2つ、クリップ2ピースです。

www.ikea.com

www.ikea.com

www.ikea.com

我が家は学習机の目の前に有孔ボードを設置しているので、シェルフには先日の記事でご紹介した学習タイマーや卓上クリーナーを置いたり、娘の好きなものを飾ったりしています。特に活躍しているのがクリップで、学校のプリントや塾の連絡帳をはさんで掲示しておくことができるのでとっても便利です。暗記したいものをはさんでおくのも良いですよね!

ちなみにダイソーにもワイヤーネット用のフックやバスケットがあるのですが、穴のサイズの問題なのか?うまくはまりませんでした。100円で揃えられたら嬉しかったのですが(^^;私と同じ考えの方がいらっしゃいましたら、ご注意くださいね。

という訳で、IKEAの有孔ボード、購入して本当によかったです!

 

付属校か、進学校か?

こんにちは!

今回は、中学受験を考える上でよく話題に上がるエスカレーターで大学にいける付属校」「大学受験を前提にした進学校の選択について書いてみます。

我が家でも、このテーマはよく話題にあがります。特に旦那はエスカレーター派、私はどちらでも良い派なので、気が早いのですが、少し意見が分かれることも(笑)

旦那は「エスカレーター派」

旦那は、できるだけエスカレーター式で大学まで進学できる付属校に通わせたいと考えているようです。その理由はやはり、大学受験のプレッシャーを減らせること。特に、子供が中学・高校の時期に、学業以外にもいろいろなことを経験させたいと考えていて、受験に追われない生活を重視しているようです。

「大学受験の心配が減る分、他のやりたいことに集中できる時間が増えるんじゃない?」というのが旦那の主張。確かにそれも一理ありますし、エスカレーター式なら安心感もあるのかもしれません。

私は「どちらでも良い派」

一方で私は、進学校でも良いのでは?と考えています。大学受験は確かにプレッシャーや負担が大きいですが、受験勉強を通して得られるものも多いはずです。特に、自分で「こんなことを学びたい」「こんな大学に行きたい」など、目標を立てて努力する経験は将来の糧になると思いますし、大学の選択肢も広がります。もちろん、進学校に進むことで娘が自分の限界を感じたり、辛い思いをするかもしれませんが、それも成長の一環だと思っています。子供自身が将来どんな進路を選びたいかによって、どちらの道も柔軟に考えていけたらいいなと思っています。

東京は選択肢が多くて羨ましい

それにしても、東京は本当に選択肢が多いですよね!付属校もたくさんありますし、どの学校に進むか考えるのもひとつの楽しみかもしれません。私自身、子供の頃にこうした選択肢があれば、どんな未来を描いていたのだろうかと少し羨ましくもあります。

今後も娘と一緒にいろいろな学校を見ていきながら、どの選択がベストなのかじっくり考えていけたらと思います。

中学受験か、高校受験か

こんにちは!

昨晩組分けテストの偏差値出てましたね!自己採点で過去最高点だったのでちょっぴり期待していたのですが、偏差値的にはまぁまぁでした(笑)今回みんな高得点だったのですねー。まだまだ我が家も頑張らねば!

さて、大好評、推薦図書シリーズです。

今回は中学受験そのものにチャレンジするか迷われている方向けの本です。

中学受験と高校受験の選択に関する戦略的アドバイスを提供する一冊です。

著者は、多くの受験生を指導してきた経験から、どのように受験を戦略的に考えるべきか、また中学受験と高校受験の違いやメリット・デメリットについて詳しく解説しています。特に、「戦略的高校受験」に焦点を当て、中学受験をするかどうかを迷っているご家庭に対して、より適切な選択をするための知識を提供しています。

この本は中学受験と高校受験の選択に関する迷いを解消するための実践的な情報が詰まっており、中学受験を迷っているご家庭にとって非常に有益だと感じました。

著者の豊富な指導経験に基づくアドバイスは、受験の全体像を理解し、どの受験戦略が自分の子供に最適かを見極める手助けとなります。また、受験の計画や戦略を立てる際の具体的なアプローチや考え方が紹介されており、受験生やその家族がしっかりと準備を進めるための参考になります。

中学受験か高校受験かで悩んでいるご家庭や、受験戦略を見直したいと思っている人におすすめの一冊です。受験に対する理解を深め、より良い選択をするための助けになると思います。